低身長の基準について
低身長の基準は、標準成長曲線に自分の身長の値をプロットする事で比較できます。標準成長曲線がわからない場合は母子手帳を見て、基準と比べて成長曲線がマイナス2SDを下回る場合は、低身長と考えることが出来ます。また、成長曲線がマイナス2SD以上であっても、成長曲線が急激に右上がりから平坦になるようですと、成長率が極端に下がったことを示しますので、今後において低身長に発展していく可能性が多々心配されます。
大切な事は、成長を早いうちからしっかりと管理することです。異常がなければいいですが、成長ホルモン分泌不全症や軟骨無形成症等の病気を早く発見して、早く適切な治療を始める事によって、健康的な成長を継続していく事が出来るからです。その為にも基準を知って、比べて管理する事は意味のあることです。幸いにして、最近では幼稚園、小学校、中学校等でこれらの管理がある程度なされています。この基準を利用して、しっかりと管理して、異常が感じられるようであれば、専門医に相談する事が肝心です。
身長は高い、低いに限らず しっかり管理していく事が大きな意味を持っています。身長の伸び率が急激に変ったリといった事は成長の段階ではありうることなのです。乳児期と性徴期の身長の伸び率は高くなる事を知るということも大切ですが、まずはご自身の成長曲線と平均的な成長曲線とを比較する事を推奨します。
低身長の基準を知る簡単な方法は成長曲線を見ることです。