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家族性の低身長なんて!

家族性の低身長とは、異常がある無しに関わらず、身長にはある程度遺伝的な要素を含んでいるという事です。両親の身長がある程度影響するため、両親の身長から、子供の身長が将来どのくらい伸びるかを、想像する事が出来ます。これは目標身長と呼ばれているもので、確実な値ではありません。あくまで家族性の遺伝的な予測をする程度の計算です。

男の子と女の子とでは計算式が違います。

○男の子の場合は、両親の平均身長に8.5センチを足します。

○女の子の場合は、両親の平均身長から4.5センチを引きます。

この身長予想計算式は、この予測に身長が届きそうもない場合に、低身長症の中でも、ホルモン異常や軟骨無形成症等の病気が隠れていないかどうかの指標とするために利用されます。ホルモン異常やその他の病気が可能性として見つかったならば、早めに精密検査を施して、症状にあった治療を早期に開始する事が、病気からくる低身長を将来的に防ぐよい手段になると考えられています。しかし、検査で異常がない場合は、病気としての低身長に対する治療は行われません。

また遺伝的なものはあくまで指標であり、確実性はあまり高くはないようです。両親が背が低くても、子供が大きくなることも多いですし、その逆もあるわけです。あくまで指標に過ぎないことをここで付け加えておきます。

大切な事は、身長の伸びがあまり無い場合に、病気が隠れているのかいないのかが問題になります。この隠れている病気を早期に発見するためにも成長曲線や進行予想計算式は優れたツールの一つとなります。

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