低身長症の基準とは
低身長には色々な見方が存在します。医療的な低身長、主観的な低身長、客観的な低身長など色々です。主観的な低身長は、「私は背が低いのが悩みだ!」のような自分で決めつけている場合が多く、客観的には、母親が低身長だと決め付ける場合など、低身長症の基準が曖昧です。この中には、本当に病気が隠れている場合と、病的でない場合とが混在しています。
通常、低身長症と名がつけられたからには、病的であることを意味します。これは成長曲線をプロットしていく事で、マイナス2SDを下回った場合を意味します。したがって、低身長症とは、成長曲線がマイナス2SDを下回った場合で、さらに、血液検査、尿検査、バランス検査、レントゲン検査等で異常が疑われ、さらに精密検査をして異常が発見された場合が、低身長症といえます。これらの検査で異常が見当たらない場合は、低身長とは見なされるものの、公的には医療治療はなされません。(←健康と見なされるのです。つまり低身長症ではないのです。)まずは成長曲線をプロットしていくことをお勧めします。その上で低身長症であるのか低身長であるのかを判断しなければなりません。